接客力アップのコツブログ
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2024.3.14

接客力アップの”コツ”その42 明るい“笑声”で話ができるようになろう


○笑声の効果を知ろう

笑声とは、笑顔がイメージできるような声のことをいい、接客業にとっては必須の発声方法です。

お客さまと話すときは声のトーンで与える印象は大きく変わります。

暗いトーンではせっかくお店に来てくださったお客さまを暗い気持ちにさせてしまいます。

一方、笑声であいさつやお声がけが出来れば、お客さまも明るい気持ちでお買い物が出来ます。

声のトーンはよい雰囲気づくりに欠かせないものです。

スタッフは常に笑声が必要だと心得ましょう。

○笑声の出し方

笑声は意識して出そうと思っても、なかなか難しいものです。

笑声を簡単に出す方法は、まず笑顔を作ることです。

表情と声のトーンは連動します。

笑顔でいれば、笑声は自然と出ます。

まずは、鏡を見ながら表情&声のトーンを確認してみましょう。

お客さまにスタッフの顔が見えなくても、声を聴いただけで

「感じがいいな」

と思っていただけるようになったら合格です。

 

○声のトーンを意識してみよう

声のトーンはド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドの“ソ”のトーンが理想です。

“ソ”の音は、明るく元気な印象を与えるとともに、お客さまの耳に心地良く聞こえます。

あいさつやお声掛けの際は、笑声と“ソ”のトーンを意識してみましょう。

好感度が上がり、店内の雰囲気も明るくなります。

まずは自分の声がどのトーンなのかを把握することから始めてみましょう

 

⭐︎ワンポイントアドバイス

スタッフにとって“笑声”であいさつや話をするのは必須です。

接客中の全ての会話を“笑声”にしてもよいくらいです。

もちろん、悲しい話をするときなどはこの限りではありませんよ。

 

⭐︎チェックポイント

✔︎笑顔がイメージできるような発声をしている

✔︎“笑声”が自由に発声できるようになる

✔︎普段の自分の声のトーンを知る


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